（新宿御苑・靖国神社・千鳥ヶ淵の桜めぐり ： ２０１４－３－３１）
３月の撮影会は日立電鉄（株）の小型観光バスを利用して、誰もが一度は行ったことがあると思われる東京の桜名所めぐりとして、「新宿御苑」、「靖国神社」および「千鳥ヶ淵」で実施しました。開催日は3月31日（月）、参加者は24名でした。桜の満開に合わせた開催日の設定が難しく、開花予報もいろいろあり、昨年に比べ9日遅く、例年では1日早い予報だったようです。
開催前日は強い雨風で心配でしたが、当日はやや風は強かったけれども、絶好の快晴に恵まれ、さらに、桜の花も見事な満開の姿を見せ、非常に楽しい、快適な撮影会となりました。
最初に訪ねた「新宿御苑」は、広さ約60ha、周囲3.5kmの庭園には約1万本の樹木、多くの品種の1,300本の桜があります。当日はソメイヨシノが今日満開を迎えたように見事な姿を見せ、他の品種の桜もいろいろな彩を見せていました。月曜日にも拘らず、外人を含め大勢の人が訪れていました。
昼食は皇居外苑にある「楠公レストハウス」で取り、昼食後はその前にある「楠正成像」や、数十年ぶりで見る皇居二重橋での撮影も楽しみました。この後、バスで「靖国神社」へ向かいました。ここも大勢の人で賑わっていました。標本木の桜の樹木も満開になっており、多くの人々がカメラを向けていました。
最後に桜の名所としてあまりにも有名な「千鳥ヶ淵」に向かいました。ここも、めったには見られないほど見事な満開の桜でしたが、大変な人出で、歩くことも撮影も自由にならない状況でした。
最後の集合場所を、千鳥ヶ淵公園に沿った歩道の「千鳥ヶ淵交差点」と「半蔵門」の中間点としたのですが、これが徹底されず、約30分の遅れが出てしまい、帰路の時刻が遅れてしまったことをお詫びいたします。帰路の時間が少し遅れはしましたが、無事旅行兼撮影会を終えることができました。これはひとえに、参加者の皆さんのご協力の賜物であり、感謝申し上げます。
多くの方々から、多くの傑作写真を提示して頂きましたが、下記はその作品の一例です（敬称略）。
世話人： 安田 出
「靖国神社」にて撮影、参加者全員
イギリス風景式庭園広場【新宿御苑】（安田）
色とりどりの桜【新宿御苑】 （安田）
ヤエベニシダレ【新宿御苑】 （藤原）
ソメイヨシノ 【新宿御苑】（小林）
垂れた桜の木の下で【新宿御苑】 （安田）
シダレザクラ【新宿御苑】（若島）
玉藻池【新宿御苑】 （後藤）
日本庭園【新宿御苑】（片渕）
皇居二重橋【皇居外苑】 （大津）
楠正成像【皇居外苑】（八巻）
境内の桜 【靖国神社】（高原）
桜の標本木【靖国神社】 （松崎）
神社裏の池 【靖国神社】（笹島）
ソメイヨシノ【千鳥ヶ淵】 （木内）
千鳥ヶ淵の風景【千鳥ヶ淵】（長瀬）
千鳥ヶ淵の風景【千鳥ヶ淵】（今井）
千鳥ヶ淵の風景【千鳥ヶ淵】 （安田）
千鳥ヶ淵の風景【千鳥ヶ淵】（大津）
千鳥ヶ淵の風景【千鳥ヶ淵】 （伊藤）
花見はバスで【北の丸公園】（岡崎）