4月のパソコン基礎講座は、4月8日、18名の参加のもとで開催しました。パソコン基礎講座は「パソコン何でも相談」のほかにパソコンに関する基礎的なテーマについて解説しています。今回のテーマは、昨年リニューアルしたGoogleマップの新機能について、安田講師が解説しました。
講座内容を下記に示します。
１．何でも相談
- （１）インターネットの表示が文字化けする場合がある
- Web上で「表示」タブから「エンコード」をクリックして、「UTF-8」あるいは「日本語（シフトJIS）」に切り替えてみてください。 通常は、Webページ作成する時に、<meta>情報のcharsetで「shift-JIS」あるい「utf-8」に設定しています。ブラウザで自動的に切り替わる筈ですが。
２．新Googleマップ超活用
本内容はPCオンライン(http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20140127/1119204/)を参照しています。
その中の主要な機能は下記とおりです。
- （１）【基本機能】 ◆最初にGoogleのアカウントでログインし、Google ChromeのブラウザでGoogleの検索ページで目的の施設名を入れ
- （２）【便利機能】 ◆ルート検索は(1)出発地と目的地の設定、(2)交通手段の選択、(3)条件の追加の手順となる。実際にはルートの詳
ると、サイト一覧と小さな地図が表示される。この地図をクリックするとGoogleマップの大きな地図が表示される。
◆マップの検索窓にキーワードを入れて検索できるほか、ChromeではWeb上の住所などを選択して直接検索が可能。
◆関連ツールから交通状況、路線図、地形を見ることができる
◆「Earth」機能から建物や雄大な地形を3Dで堪能できる。
◆ストリートビューはペグマンを選択すれば、ストリートビューを利用できる道路が青く表示され、見たい地点をクリック
するとプレビューが表示され、ドロップするとストリートビューが表示される。
◆全周を楽しめる「フォトスフィア」機能もある。
◆集合場所を指定する場合は、地図上をクリックしてから下部にある設定メニューで「地図を共有/埋め込む」でURLを
取得できる機能も便利である。
細を表示する専用画面と、実際のルートを仮想体験するプレビュー機能がある。
◆車のルートでは経由地を指定できる。青で示されたルートを直接ドラッグする方法と、検索窓を表示させ経由地を入
力する方法がある。 高速料金は「ドラぷら」を利用するしかない。
◆目的地の周辺を調べるには「ストリートビュー」のほか「おみせフォト」 がある。 これで店内の様子が分かる。
◆Googleマップでは、一部のデパートや地下街のフロアーマップも表示する。
◆新Googleマップでは、 天気予報が表示できないので、この場合は旧のGoogleマップに戻ればよい。
世話人：山田和夫、講師・文責：安田 出
4月8日のPC基礎講座に参加の皆さん