写真五七五  8月例会
2014年8月1日
第一部 学習
  武田さんの解説
      九月(長月、菊月) 季語の例:天高し、案山子、彼岸花、落ち鮎
      例 句:天高く日本海に足浸す       森松 清
          一の矢があって二の矢のなき案山子 宇津木水晶花
          落ち鮎の生簀に鱒の混じりをり   小野口 豊  
      
  八巻より添削例紹介・抜粋(NHK資料より)
    俳句添削:宇多喜代子(冷奴)、 小沢 実(心太:ところてん)
      元句 妻留守の自由も飽きぬ冷奴     添削 妻留守の自由にも飽き冷奴
      元句 八百八橋川風涼し心太       添削 心太八百八橋風の中
    川柳添削:安藤紀楽(雑詠)
      元句 晩学へ老いの五感の知恵生かす   添削 知恵を積み知恵を生かして老いを生き
      元句 疼く傷生きてる証やせ我慢     添削 生きている証と疼く傷に耐え

第2部 作品紹介、合評
    今月は夏らしく山、川、海とアウトドアを詠んだ句が多く出ました。
    支部ホームページに各人の代表句を紹介します。
    全作品は下記でご覧になれます。
       http://www.geocities.jp/suwa_hide/photo575/575index.htm
作成 八巻秀雄

武田孝一

 高橋秀信

井出英雄 

 薄 浩八

小林啓治

飯田 宏

 今井信一

湯浅和博

八巻秀雄

 保田和雄 
 
阿部義広
 

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