「野鳥・自然観察グループ」月例探鳥会は11月17日、高萩市の小山ダムで実施しました。参加者15名。この場所は一足早く冬鳥の訪れを楽しめる場所で、定番のツグミやベニマシコなどの冬鳥が観察出来たほか、季節外れのアマツバメの群れが現れたのにはビックリしました。
探鳥ルートは、ダム駐車場付近でシジュウカラの群れを観察した後ダム湖沿いの県道22号線を長沢橋付近まで往復。約6kmのチョットタフなコースでしたが道路両側の斜面がポイントで、シジュウカラやホオジロ、ベニマシコの群れを観察、開けた場所では湖面の水鳥を観察しながら36種類の野鳥を観察出来ました。
次回は12月15日久慈川河口で開催します。冬の河口はカモやカモメが賑やかで良く探すとシギやチドリの類も見つかるかもしれません。河川敷の小鳥や猛禽の出現も楽しみです。多数のご参加をお待ちしております。
