「野鳥・自然観察グループ」今年最初の探鳥会を1月19日、水戸市の千波湖で実施しました。参加者は20名、観察した野鳥は42種でした。
当日は相当の冷え込みが予想されていたのですが、予報に反して暖かな日差しに恵まれて風もなく絶好の鳥見日和に恵まれました。探鳥コースは千波公園駐車場をスタートして千波湖を反時計回りに回りながら水鳥を観察し、途中から千波湖を離れて公園の小川沿いに山野の小鳥を探しながら青少年の森に向かいさらに偕楽公園に進みました。
この時期、カモたちはそろそろ恋のシーズン到来でカップルと思しきペアが何組も見られました。普段は警戒心が強いオシドリが番で間近に観察できたのには皆大喜びで、♂の派手な美しさに改めて感心しました。観察種は42種、それぞれの鳥の仕草を楽しみながらの観察時間3時間がアッと言う間に過ぎました。
次回は、「臨時・特別探鳥会」を旅行同好会と共催で2月5日（木）に葛西臨海公園野鳥観察会を計画しております。申し込みが未だの方は[hitachiiba.7240] を参照し、お申し込み下さい。
月例探鳥会は2月16日（月）涸沼で開催します。オオワシが飛翔してくれるかもしれません。多数の参加をお待ちしております。
