第7回旅行会

旅行会の春日帰りツアーとして、「日本一の花桃”古河桃まつり”と幸手権現堂1.000本の桜並木」の鑑賞を企画しました。当初、この計画は20人程度の参加と考えて定員25人の小型バスを予約しましたが、多くの参加申し込みがあり、急遽45人乗りの大型観光バスに変更しました。最終的には33人の参加となりました。そして、この日の天候は快晴で暖かく、5月の陽気で、絶好の花見日和となりました。

朝、日立を6:00に出発し、目的地の古河総合公園には10:15に到着しました。この古河総合公園の花桃の里は前日満開となったばかりで、会場全体が桃のピンクの色に染められたようでした。5種類の桃の品種をほとんど見ることができ、また、会場は桃まつりの最中で、華むすめのお出迎え、広場には多くの露店が出ており、地元の歌手が演歌を歌い、熱気球も乗船できたようでした。カメラマンはすべての景色がシャッターチャンスと言わんばかりで、撮影に熱中していたようでした。

12:30に古河総合公園を出発し、埼玉県の幸手権現堂の桜堤に向かいましたが、この日の陽気に誘われてか、この公園への道路は上下線とも車の長い行列ができ、大渋滞を呈していました。

13:00には幸手市の権現堂桜堤に到着。ここは約1kmに1,000本の桜の堤と菜の花畑が織りなす春色二重奏として知られていますが、前日の予想では桜は5分咲き程度でしたが、予想に反して、この暖かさの所為かほとんど満開の桜を見ることでき、また、黄色の菜の花のコラボレーションも素晴らしく、この景観を十分に堪能することができました。

ここを15:00に出発し帰路につきました。予定より若干遅れましたが、参加者全員のご協力により、無事旅行会を終了することができました。

この旅行会はデジカメ撮影会も兼ねているので、作品の写真は、支部HPのデジカメクラブ撮影会のWebページを参照ください。