本会の創始者であり、2007年発足以後、会の運営の万般にわたっての纏め役および世話人代表の任にあたられていた八巻秀雄さんを先月突然失うという悲しみを超えて、会員一同黙祷の後、個人の意思を継ぎ、各員の協力で会を盛り立てていこうと話し合った。なお、後任の会の纏めおよび世話人代表は武田孝一と決めた。

  第1部  学習
       ・俳句(武田孝一)4月の季語、例句の紹介
          4月季語の例:花冷え、花吹雪、茶摘み、惜春、春灯 など
             例  句 :遠足やひとり唄えばみな唄ふ    貴尉
                     いのち透く白魚に箸ためらいつ   光子
                    一村は杏の花に眠るなり      立子

       ・川柳および俳句添削例(小林啓治)
           川柳:川柳きやり2月号より
           お 題:スピーチ   格言も入れてスピーチそつが無い
                絵     付き合いで褒めに来ている絵画展

        俳句添削:(NHK)
           元句 桜餅年一回の香り食う    添削 桜餅年一回の香りかな
                                (より具体性を持たせたい)
    第2部  作品紹介、合評。
           追悼句と早春を詠んだ句が多く出ました。
           参加者の代表作品を各一点紹介します。

作成 武田孝一、 高橋秀信

yakeda

武田孝一

yuasa

湯浅和博


abe

阿部義広

iida

飯田 宏


ide

井出英雄

imai

今井信一


usuki

薄 浩八

kobayashi

小林啓治


takahashi

高橋秀信

hasegawa

長谷川 孝


hosoe

細江 徹

mizuno

水野貞男


yasuda

保田和雄

tobita

飛田秀幸


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