9月PC基礎講座

（１）Windows10の新機能: ⅰ）デスクトップモードで「スタートメニュー」が復活した。Windows7に慣れた人も十分に対応ができる。
ⅱ）タスクバーから「アクションセンター」を開くことができ、ここにはユーザー通知やよく使う機能ボタンが表示される。「デスク
　　トップモード」、「タブレットモード」の切り替えや「すべての設定」ボタンもここにある。
ⅲ）「設定画面」では、従来の「コントロールパネル」で行っていた設定は、ほとんどここで行うことができる。
ⅳ）「仮想デスクトップ」が可能となり、錯綜した画面から解放される。
ⅴ）Webブラウザーに新しいWebブラウザ「Edge」が登場し、Web画面に文字やコメントを書き込むことができる。
ⅵ）Windows10は「Bing」と連動した検索機能が組み込まれている。タスクバーにある「検索窓」から、PC内のみでなくWeb検
　　索ができる。
ⅶ）Windows10は「ユニバーサルWindowsプラットホーム」を採用しており、「ユニバーサルWindowsアプリ」として、「メール」
　　、「カレンダー」、「ミュージック」、「ビデオ」を搭載している。
ⅷ）音声認識の「Cortana」が搭載されているが、日本語は利用できない。
（２）Windows10の基本操作: ●デスクトップモードのスタートメニューをクリックすると、左側によく使うアプリの一覧、そして、下方にはエクスプローラー・設
　定・電源・すべてのアプリのボタンが表示され、右側にはアプリのタイルの一覧が表示される。
●「すべてのアプリ」をクリックすると、左側にアルファベット順に並んだすべてのアプリが表示される。また、「電源」ではシャ
　ットダウンや再起動を行うことができる。
●左側に表示されるすべてのアプリから、タイル表示にするには右クリックで、アプリのアンインストールも右クリックで簡単に
　行うことができる。また、タイルの大きさや位置も簡単に変更することができる。
●「タスクバー」は従来通りの操作を継承している。タスクバーにある起動中のアプリアイコン上にポインターを重ねると、サム
　ネールが表示され、クリックで切り替えられる。また、右クリックすると最近開いたファイルを表示させることができる。
●タスクバーにある「タスクビュー」で現在開いているウインドウのサムネールが整然と並び、クリックしたウインドウに切り替え
　られる。
●上記の状態で、右下に表示される「新しいデスクトップ」をクリックすると、仮想のディスクトップが作成される。
●新しく登場した「クイックアクセス」にフォルダーを登録すると、常にフォルダーの一覧が表示されるので、即座に開けられる
●新Webブラウザ「Edge」で、Webノートの作成、読み取りビュー、SNSなどでの共有設定など、新しい機能が多い。
●Windows10には「Edge」以外にも、便利なアプリの「マップ」、「メール」、「カレンダー」があり、このほか、「電卓」、「メモ帳」
　、「ペイント」なども搭載している。
（３）あの機能はどうなった？素朴な疑問の解答: ●既定のEdgeブラウザをIEに変更する方法は、「既定のアプリ」から変更可能。
●「ソリティア」などのゲームは標準アプリとして復活。「MIcrosoft Solitaire Collection」を起動して選択できる。
●「検索欄」が入ったためタスクバーが狭くなったが、広くするにはタスクバーを右クリックして「検索」を「表示しない」にすれ
　ばよい。
●長いパスワードの入力を避けたい。「PIN」でのサインオプションで、アカウント設定で４桁の暗証番号を登録すればよい。

１．何でも相談

（１）PDF資料がPhotoshopで開くようになった。

（２）PC基礎講座の代表世話人の山田さんから下記の連絡があった。

２．Windows10完全ガイド

（１）Windows10の新機能

（２）Windows10の基本操作

（３）あの機能はどうなった？素朴な疑問の解答