「できるPhotoshop Elementa 13」を教本にして「Phoshop Elements13講座」 が終了ましたが、さらに理解を深めるために、「Photoshop Elements 13写真の管理・補正・RAW現像の教科書」を教本として、「続 Phoshop Elements13講座」を開設することになりました。参加者人数は20名です。第１回は、今月で使用できなくなる同好会本部で、16名の参加のもとで開催いたしました。10月からは会瀬青少年の家で実施することにしております。第１回の内容は下記の通りです。
第３部 写真の補正と加工
- ★Elements Editorを使わなくても、Elements Organizerには簡単に補正ができる機能がある。
★Elements Organizerには「写真補正オプション」パネルで、「切り抜き」、「コントラスト」、「赤目補正」、「カラー」、「シャー
プ」、「レベル補正」、「スマート補正」の機能があり、簡単に補正(自動補正)が可能である。
★Elements Editorには、効果の程度を選択するだけで簡単に写真を補正できる「クイックモード」が準備されている。
★ここでは「スマート補正」、「露光量」、「ライティング」、「カラー」、「バランス」、「シャープ」があり、8枚の候補写真から選択
することで補正ができる。
★Elements Editorには、専門知識がなくてもプロ並みの編集テクニックを利用できる「ガイドモード」がある。
★ここでは「微調整」、「写真効果」、「カメラエフェクト」、「楽しい編集」の4つのカテゴリーに分かれて、数多くの詳細なプロ
並みの補正が可能である。 - ★このChapterから詳細で本格的な補正を行う「エキスパートモード」での補正方法を習得する。
★写真の明るさ補正は「画質調整」→「ライティング」→「明るさ・コントラスト」をクリックして、明るさやコントラストを調整する
★同じく「ライティング」→「シャドウ・ハイライト」をクリックして、シャドウを明るくしたり、ハイライトを暗くしたり、中間調のコン
トラストを調整する。
★「画質調整」→「自動スマートトーン補正」から、明るさのばらつきのある写真の補正が可能。
★「自動スマートトーン補正」とは、写真上で指定した位置の明るさと色を解析し、写真全体の明るさを補正する機能である
★「画質調整」→「ライティング」→「レベル補正」をクリックして、ヒストグラムを見ながら、ローキーの写真を明るくしたり、ハ
イキーの写真を暗くしたりする。
Chapter01 写真を手軽に補正できる機能を知っておこう（レッスン01-03）………安田出講師
Chapter02 エキスパートモードで写真を補正しよう（レッスン04-06）……………松崎四郎講師
文責 世話人 安田 出
第１回続PSE13講座に参加の皆さん