研修会

第６６回研修会は平成２７年１１月２７日に会員４０名が参加して、土浦市の（株）日立製作所インダストリアルプロダクツ社機械システム事業部（旧土浦工場）と茨城県環境科学センター、霞ヶ浦ふれあいランドを見学した後、帰路に国重要文化財の仁王門と大イチョウで有名な西蓮寺を参拝しました。

１．（株）日立製作所インダストリアルプロダクツ社機械システム事業部（旧土浦工場）
技術部の中島部長様、高村様より事業所の概要説明とＤＶＤによる事業所紹介を受けた後、工場見学に出かけました。
久しぶりに大型クレーンのある工場で大型ポンプ、圧縮機、送風機などの製品を見学し、改めて日立の素晴らしさを感じた次第です。

２．茨城県環境科学センター
霞ヶ浦の湖畔にある茨城県環境科学センターに向いました。ご案内の館員様よりセンターの概要、霞ヶ浦の歴史と暮らし、水害と治水工事の歴史、環境改善事業、生きものと漁業の歴史などのを説明を受け、日本で２番目に大きい霞ヶ浦について理解と認識を深めました。

３．霞ヶ浦ふれあいランド
霞ヶ浦大橋のたもとにある霞ヶ浦ふれあいランドを見学しました。水に関するシアターや簡単な実験装置などが展示されている「水の科学館」を見学した後、高さ６０ｍの「虹の塔」に上りました。霞ヶ浦の全貌、筑波山、牛久大仏や遠くに富士山も見え、その眺望を楽しみました。
道の駅「物産館こいこい」では多くの会員が霞ヶ浦特産の鯉、ワカサギ、川エビなどの佃煮などのお土産を買い求めていました。

４．西蓮寺
行方市にある延歴元年（７８２年）に創建されたと伝えられている天台宗の古刹で１５４３年建立の仁王門は国の重要文化財に指定されております。
樹齢１０００年といわれている２本の大銀杏の黄葉は例年より若干遅れているようでしたが、その見事さに驚嘆した会員も多かったと思います。健康と幸多きことを祈願して帰路に付きました。

曇ひとつない素晴らしい天候天候に恵まれ、渋滞等も無く、予定通り全員無事に帰着しました。