「野鳥・自然観察グループ」月例探鳥会は11月16日、高萩市の小山ダムで実施しました。
暖かな日和で雲一つない青空のもと、11名の参加者で30種の探鳥成果となりました。この場所は一足早く冬鳥の訪れを楽しめる場所で、集合地のダム駐車場付近では定番のジョウビタキやカシラダカなどの冬鳥が観察出来たほか、ベニマシコやミヤマホオジロも姿を見せました。
探鳥ルートは、ダム駐車場からダム湖沿いの県道22号線を長沢橋付近まで往復。約6kmのチョットタフなコースでしたが湖面の対岸にカルガモ、マガモ、オシドリなどのカモ類やアオサギ、カワウなどがのんびりと羽を休める様子がうかがわれました。
次回は12月21日久慈川河口で開催します。冬の河口はカモやカモメが賑やかで良く探すとシギやチドリの類も見つかるかもしれません。河川敷の小鳥や猛禽の出現も楽しみです。多数のご参加をお待ちしております。