写真五七五 1月例会
2016年1月8日
第１部 題詠会（担当まとめ者 細江 徹さん）
取りまとめ者が提供したお題写真に会員がそれぞれの感性で句を付けて紹介しました。
お題写真は市中から見た富士山で、麓で暮らしている人々が日常的に目にしている景色です。
したがって生活に欠かせない民家、電柱や電線、道路や車、交通信号などがそのまま写りこんでいます。
デジタル写真の処理技術が発展し、一般の人でも手軽に修正できる昨今にあって、現実そのままの写真は
逆の意味で新鮮なものと映ったようです。
このため、我々の心に無意識に刷り込まれているきれいな富士とは異なった印象も詠み込まれました。
第２部 作品紹介、合評
年末から新年にかけての、いろいろな作品が集まりました。
例年おなじみの初日の出を詠んだ作品が少なく、ニュースにもなっていた暖冬や、帰省してきた子や孫を迎える
情景がいくつか紹介されました。
世話人代表 武田孝一 作成 高橋秀信
題詠作品
題詠 お題写真
題詠句
作品紹介
武田孝一
阿部義広
高橋秀信
今井信一
井出英雄
細江 徹
水野貞男
湯浅和博
小林啓治
飯田 宏
長谷川 孝
薄 浩八