第3回OneNote2016 講座は4月21日（金）、13名出席のもと、大みかクラブ内の大みか拠点で実施しました。今回は、教本（ひと目でわかるOneNote2016）の第5章および第6章の説明を行いました。
内容梗概は下記のとおりです。
第５章 ドキュメントやネットの情報と連携して活用する
- ★ノートの「表示」→「デスクトップの端に表示」をクリックし、WordやPowerPoint、あるいは、OneNoteのページを開き作業
を行い、OneNoteのメモを記述する。作業中のアイコンが表示され、これをクリックすると作業中のページが表示される。
★WordやPowerPointで「校閲」→「リンクノート」をクリック、後は上記と同じく、リンクノートが作成される。
★WordやPowerPointのファイルをNoteに貼るには、「挿入」→「添付ファイル」をクリックし、「ファイルの添付」をクリックす
ると、Noteにファイルのアイコンが貼りつく。これをクリックするとファイルを開くことができる。
★上記で「印刷イメージの挿入」をクリックすれば、印刷イメージが貼られる。「挿入」→「ファイルの印刷イメージ」でも良い。
さらに、ファイルアイコンを直接Noteにドラグしてもよいし、「ファイル」→「印刷」で、「プリンター」→「Send to OneNote」
を選択してもよい。
★ExcelのシートをNoteに貼るには、「挿入」→「スプレッドシート」を選択し、Excelファイルを選択する。
★Noteに貼られた画面の「編集」をクリックするとExcelが表示され、編集が可能となる。
★WordやPowerPointのデータを貼るには、そのデータを選択し、コピー＆ペーストでOKである。
★ノートをWord文書として、あるいは、PDFで保存するには、「ファイル」→「エクスポート」で「word文章」、あるいは、「
PDF」を選択すればよい。
★Webページの貼りたい部分を選択すれば、あとは、コピー＆ペーストでOKである。この時、リンク先のURLも表示される。
★取り込むWebページを表示しておき、Noteの「挿入」→「画像の領域」をクリックするとキャプチャーできる状態となり、
Webページの取り込む場所をドラッグすれば、取り込むことができる。
★ネット情報に関するメモを書きたいときは、Noteの「表示」→「デスクトップの端に表示」をクリックすれば、リンクノートが表
示されるので、ここにメモを記載すればよい。
★IEでWebページを見ているときは、コマンドバーの「OneNoteリンクノート」をクリックすれば、リンクノートが表示される。ま
た、コマンドバーの「Send to OneNote」をクリックしてもよいが、レイアウトが崩れる可能性がある。
★NoteをWwbページとして保存するには、「エクスポート」→「単一ファイル（*.mht）」で可能である。
第６章 Outlookの情報と連携して活用する
- ★Outlook2016との連携として、「ホーム」→「」からNoteでタスクを設定すると、Outlookタスクと連動する。
★OutlookのタスクやメールをNoteに貼るには、タスクの場合、Outlookの「タスク」タブの「OneNote」をクリックすればよい。
メールの場合は、「メッセージ」タブの「移動」にある「OneNote」をクリックすればよい
★Noteの内容をメールで送る場合は「ホーム」タブの「ページを電子メールで送信」をクリックすれば、メール本文にページ
の内容が掲載される。ページを添付する場合は「ファイル」→「送信」で「添付ファイルとして送信」を選択する。
講師および文責 世話人 安田 出
第3回OneNote2016講座に参加の皆さん