平成29年最後の囲碁大会を10月19日(木)10名の参加者で実施しました。今回は常連の方々が所用で比較的少人数であった。
今月のトピックスとして佐藤光則さんを紹介します。彼は日本棋院東京本院のファン感謝デイーに毎年のように参加され、指導碁で好成績を収めています。
平成26年 対局プロ棋士 白石 勇一 五段 6子局 光則さん (勝)
平成27年 対局プロ棋士 松本 武久 七段 5子局 光則さん (勝)
平成28年 対局プロ棋士 山本正人 七談 4子局 光則さん (負け)
平成29年 対局プロ棋士 田尻悠人 四段 4子局 光則さん (負け)
松本武久七段の対局後感想として「光則さんの碁は攻めが厳しい」と言われた。また光則さん本人の感想として次の一手の価値判断の大切さを痛切に感じたこと、無理な手は厳につつしむこと、と言っている。
われわれ碁打ちにとっても銘記すべきことである。
通常加齢とともに棋力がどんどん落ちてくるものである。光則さんのように努力精進をすることの大切さを身に染みて感じた次第である。
本日も少々寒かったが白熱した対局が続き寒さなどものともしなかった。下記の方々が入賞されました。
(敬称略)
優 勝 : 中村 正昭
準優勝 : 岩橋 勲
第3位 : 外山 仁一
なお、平成29年8月、9月の月例会優勝者および参加人員は下記のとおりです。
8月 優勝: 外山 仁一 参加人員 11名
9月 優勝: 森 隆 参加人員 14名
次回第60回記念大会は来年1月18日(木)を予定しています。多くの方々の参加をお待ちしています。
囲碁の会世話人 七海 清
参加の皆さん