野鳥・自然観察グループ 探鳥会

　　第185回 小山ダム：2017年11月27日

「野鳥・自然観察グループ」月例探鳥会は11月27日、高萩市の小山ダム周辺で実施した。冬鳥の飛来を期待し第4月曜日の開催となった。参加者は14名、探鳥成果は33種であった。
　小山ダム周辺から小山ダムに沿った県道22号線を長沢橋付近まで往復。秋も終盤に差し掛かり樹々の紅葉も最後の錦を飾っていた。珍しくヤマドリが確認できた。期待のベニマシコも確認でき、コゲラ、シジュウカラ、エナガ、ジョウビタキ、カワラヒワ、カヤクグリ、ウグイス等は霞んで見通しが利かないせいもあり、目視と聴覚で確認した。
ノスリは空中で舞っており、湖面ではカワウが羽を休めていた。マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン等はゆったりと泳いでいた。
　 次回は12月18日、久慈川河口（東海側）で開催します。多数の皆さんの参加をお待ちしております。

野鳥アルバム

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  紅葉の盛り
  （撮影：高原）
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  ベニマシコ（♂）
  （撮影：浅川）
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  ベニマシコ（♀）
  （撮影：高原）
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  コゲラ
  （撮影：高原）
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  ノスリ
  （撮影：高原）
  
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  セグロセキレイ
  （撮影：高原）
  
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  カワウ
  （撮影：奥村）
  
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  アオサギ
  （撮影：高原）
  
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  キンクロハジロ
  （撮影：高原）
  
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  探鳥会の様子
  （撮影：高原)
  

小山ダム探鳥会参加の皆さん（撮影：本宮）

（野鳥･自然観察グループ世話人：本宮公夫、小林清峻）

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