「野鳥・自然観察グループ」月例探鳥会は1月16日、国営ひたち海浜公園で実施した。当初は水戸千波湖で実施予定であったが、鳥の数が少ないとの情報から国営ひたち海浜公園に変更した。参加者は17名で、野鳥観察種は26種でした。
公園西口の翼のゲートに集合し、ひたちなか自然の森、スイセンガーデン、みはらしの里、記念の森、たまごの森フラワーガーデンを回るコースで行った。
西口前の西池ではオオバンが泳ぎ回っていた。自然の森の木々の中にシジュウカラ、カワラヒワなどが飛び回り、頭上ではエナガの群れが飛び交っていた。芽が出たばかりのスイセンガーデンにはセキレイ、ツグミなどが、たまごの森フラワーガーデンではタヒバリなどが餌を啄んでいる様子が見られた。欠かすことのできない観察場所である記念の森レストハウス脇の水飲み場ではシジュウカラ、ツグミが喉を潤していた。
園内では紅梅が綻び始め、ロウバイが鮮やかな黄色で賑わっていた。みはらしの丘（ネモフィラやコキア）はシートで養生中であった。
次回は、2018年2月19日（月）茨城町涸沼で実施します。多数のご参加お待ちしております。
