4月23日「野鳥・自然観察グループ」月例探鳥会は、北茨城市の水沼ダム・花園神社周辺で実施した。参加者は13名、探鳥成果は27種でした。
集合場所の水沼ダム駐車場ではシジュウカラやアオゲラの鳴き声が聞こえた。ダム湖畔の道路沿いには春を謳歌するかの如くウラシマソウやムラサキケマンが咲乱れていた。
ウワミズザクラ、ヤエザクラやヤマザクラが見頃であった。頭上ではヒヨドリが囀り、湖畔の木々をシジュウカラが飛び渡、セグロセキレイが湖上を飛び去った。駐車場へ戻る途中エナガが飛び交っていた。
花園神社へ行く途中、道路沿いの川からオシドリが飛び去ったが帰り道に姿を捉えることが出来た。花園神社境内ではシャクナゲが見頃を迎えていた。杉の梢からはオオルリの鳴き声が、神社沿いの川方向からはミソサザイの囀りが賑やかに聞こえていたが残念ながら姿を捉えることは出来なかった。
探鳥会終了後の恒例となっている全員での昼食は、増渕魚苑でのヤマメの塩焼と山菜料理のメニューに舌鼓をうちました。
次回は、5月21日（月）北茨城市の大北川河口周辺で開催しますので多数のご参加お待ちしております。
