6月18日「野鳥・自然観察グループ」月例探鳥会は、城里町の御前山周辺で実施した。参加者は14名（当初は13名でしたが後に1名参加）、探鳥成果は24種でした。
集合場所の道の駅かつらの駐車場からスタート。スタート前の説明のさなかセッカがせわし気に囀っていた。那珂川の狭くなった川岸に出ると中州にカワウが羽を休めていた。向う岸にはカワセミが餌を捕食中であった。カルガモやアオサギが飛び交い、竹林の先端ではヒヨドリが囀っていた。対岸上空をカワウの群れが上流側に飛んで行くのが観察できた。
その後、皇都川沿いの林道へ移動。歩き始めて間もなく杉林でサンコウチョウの鳴声を、間近にキビタキの鳴声を耳にするが姿を捉えることはできなかった。道端のアジサイやマタタビ、クリの花などを観察しながら歩を進めた。
駐車場へ戻る途中、左側奥の梢でオオルリが囀っており、しっかりと観察できた。サンコウチョウが林道を横切ったが一瞬のことなので捉えることが出来なかった。
次回は、7月16日（月）常陸太田市粟原周辺で開催します、多数のご参加お待ちしております。日中の暑さを避けるため、7:00集合になりますのでご注意下さい。
