（八ッ場ダム建設現場撮影及び早川渕彼岸花撮影： 2018年9月17日）
デジカメクラブは９月１７日に旅行会企画の八ッ場ダム建設現場見学と早川渕彼岸花の里バスツアーに参加し、ダム建設現場と彼岸花の撮影会を実施した。
関東では八ッ場ダム以降のダム建設の計画はなく、ダム建設中の現場を見学できる機会はしばらくなくなるので、完成前のダム建設の迫力ある現場を撮影できることを期待した。実際には期待したほどには工事現場の近くで見学できるわけではなく、全体を見渡せる特設展望台まで誘導され、丁寧な説明を聞きながらの見学と写真撮影をするものであった。それでも谷底から１００メートル以上もあるコンクリートの塊のダム建設現場は、巨大なクレーン、重機、ベルトコンベアー、コンクリートミキサーなどの迫力十分な被写体に溢れ、各自構図やアングルを工夫しながら撮影を試みた。
ダム見学後、浅間酒造観光センターで昼食をしてから伊勢崎市の早川渕彼岸花の里に向かった。鬱蒼とした林の中に咲く約１０万本の彼岸花はちょうど見頃を迎えていて写真撮影を堪能することができた。特に白い曼珠沙華が赤い曼珠沙華に混ざって立派に咲いていて、赤と白のコントラスが見事であった。
参加者が撮影した作品例を下記に掲載します（順不同、敬称略）。
９月撮影会世話人；溝口忠憲
巨大なダム建設現場見学ご一行 （溝口）
一人で散策のバスガイドさん（溝口）
ダム建設現場（左岸） （笹島）
満開の早川渕彼岸花 （笹島）
高さ約１００ｍのダムコンクリートの壁 （安田）
白い花に包まれた赤い彼岸花 （安田）
建設中ダム遠景 （小林清）
白いヒガンバナ （小林清）
ダム建設全景 （松崎）
彼岸花の里 （松崎）
ダム最上部工事たけなわ （大津）
早川渕彼岸花の里 （大津）
ダム工事現場 （岡崎）
花に蝶 （岡崎）
ダム湖に沈む旧道 （奥村）
秋の虫 （奥村）