「野鳥・自然観察グループ」月例探鳥会は10月29日、赤羽緑地公園・久慈川河口周辺で実施した。参加者は12名、探鳥成果は24種でした。
好天に恵まれ、赤羽緑地公園を経て久慈川河川敷を回った。赤羽緑地公園では多数のカラスが飛び交っていた。池ではカルガモが捕食しており、モズの高なきが響き渡り、北側の枯れ枝ではジョウビタキがポーズをとっていた。上空ではトビが旋回しており、緑地公園全体にヒヨドリの囀りが響き渡っていた。ホトトギスが花開き、ウメモドキの実は真っ赤に色づいていた。駐車場へ戻るとシジュウカラ、メジロの囀りが聞こえた。
その後、久慈川河口へ移動した。川中ではヒドリガモ、ホシハジロ、コガモの群れが休んでおり、カイツブリが頻繁に潜って餌を捕食していた。河川敷の草原ではヒバリが囀り、上空をダイサギが飛んで行った。
時間の都合上、貝塚公園での探鳥は割愛した。
次回は、11月19日（月）AM 9:00から高萩市の小山ダム周辺で開催します。多数のご参加お待ちしております。
