12月17日「野鳥・自然観察グループ」月例探鳥会は、東海村十二景の一つである久慈川河口緑波（なぎさの森）周辺で実施した。参加者は12名、探鳥成果は33種でした。
小雨模様も回復し小春日和の天気に恵まれた探鳥会でした。集合場所のなぎさ公園脇からスタート、堤防からはカルガモ・ヨシガモ・スズガモやウミアイサなど多数の水鳥が観られた。中州にはウミネコやセグロカモメが所狭しと集まっていた。陸地側ではハシボソガラスがクルミを上空から落下させ割ろうとする仕草を繰り返していた。ハクセキレイ・ジョウビタキやカワラヒワが飛び回っていた。久慈大橋から引き返し,なぎさの森ではオオタカ（カモ狙い）及びシメを確認できた。アオジやカシラダカは鳴声のみの確認であった。
浜辺ではトベラが赤い実を付けていた。
次回は新年1月22日（火）9時30分～ひたち海浜公園で実施します。多数のご参加をお待ちしております。
