「野鳥・自然観察グループ」月例探鳥会は5月20日大北川河口周辺で実施した。参加者は12名、探鳥成果は20種であった。
大北川と花園川の合流点近くのスーパーの駐車場に集合し、ここからスタートした。川岸に出るとオオヨシキリの合唱と飛び交うツバメに迎えられた。上流側に歩を進めると電線にドバトが群れをなしていた。新大北橋を渡って右岸に出て下流側へ。オオヨシキリが姿を見せ始めた。田植えを終えたばかりの田んぼの奥の方にアオサギやダイサギが観られた。足元近くから突然キジが飛び出し驚かされた。川の中ではカルガモやバンが泳いでいた。ムクドリがまじかに、浅瀬ではセグロセキレイがせわし気に動き回っていた。一瞬、ハヤブサが獲物（ムクドリ）を抱え飛び去った。
次回は6月17日（月）9時から大子町袋田周辺で実施します。初めての場所ですので多数のご参加をお待ちしております。
