Excelで時短（その３）

◆進捗管理のガントチャート、Excelで上手に作成するコツ。　
　・元となる表を工夫すること、「積み上げ横棒」グラフを選び、不要な横棒を表示させないようにすればよい。
◆芸がないExcelの配色、クリック⼀発で見栄えをがらりと変える。
　・テーブルやグラフの配色を変えるには「レイアウト」タブの「テーマ」から選ぶ。グラフの色合いは「デザイン」タブの「色の
　　変更」を使用する。
◆Excelで人気の「表引き」、VLOOKUP関数を攻略する。
　・表から特定のデータを呼び出すにはVLOOKUP関数を使う。さらに、関数式をコピーして列番号を指定する応用も可能。
◆Excelで得点からランクを⼀発判定、VLOOKUP関数を使わないと損。
　・VLOOKUP関数で「ＴRUE」を指定して範囲を表示する。
◆Excelの繰り返し入力が楽々、ドロップダウンリストでミス撲滅。
　・ドロップダウンリストは列番号を選択し、「データ」タブから「データの入力規則」で設定する。
◆Excelで別シートのデータを活⽤、表引きやドロップダウンリストの威力が倍増 。
　・別シートのデータをドロップダウンとして活用する方法、VLOOKUP関数でも別シートのデータを活用する方法。
◆リンク切れに要注意、Excelで別ブックのデータを参照する方法。
　・効率よく作業をするには、既存ブックを作業ブックを「表示」タブから「整列」を選び「左右に並べて表示」にすると、データ
　　を「Ｃtrl」＆ドラッグでコピーでき、シートもコピーが可能。コピーではなく参照とする場合は「=参照するセル名」でもよい
◆Excelでベン図を描く、超便利な「基本技」。
　・ベン図は2つの園を重ね、色の透明度を変えたものが基本図。
◆Excelで描いたベン図、重なる部分の色を⼀発で変える操作法。
　・PowerPointで上記の基本図を開き、「図形の切り出し」で3つのパーツになり、後はExcelにコピーして対応すれば良い。

Excelで時短（その４）

◆Excelデータを男女別に集計したい、COUNTIF関数なら⼀撃。　
　・COUNTIF関数とSUMIF関数の使いかた。
◆Excelで5つ星評価、「4.5」表示を「★★★★☆」に⼀発変換する方法。
　・ＲEPT関数、LEN関数と＆の使いかた。
◆Excelのグラフと吹き出しが泣き別れた「セット」で動かす簡単な方法。
　・特定の棒グラフの色を変える方法、グラフを移動した時に吹き出しが移動しない時の対処法。
◆乱数を発生させるExcelの「RAND関数」で超簡単ゲームを作れる。
　・ＲAND関数、ＩF関数の使い方、「データ入力規則」からドロップダウンリストの作成方法。
◆Excelのマイナス数値を文字色を設定せずに赤字で表示する裏技。
　・マイナス数値を▲で表示させる、また、「▲数値」を全て赤字表示にする方法。ユーザー設定で「0;[赤］"▲"0」とする。
◆Excelでマイナスの値を強烈表示、もう「赤字」は出せない︕。
　・セルを強調表示するには、「ホーム」タブ→「条件付き書式」→「0より小さい数値」から行う。また、「条件つき書式」から「新
　　しいルール」を選択し、オリジナルの条件付き書式を設定することができる。
◆Excelで並べ替えたら連番がメチャクチャに、ROW関数で「崩れ」を防ぐ。
　・ ＲＯＷ関数の使い方。セルに「=ROW()」を入力するとセルにROW番号が表示される。
◆使い回せるカレンダーをExcelで楽々作成、鍵は「2日目」にあり。
　・日付セルを単にオートフィルで連続データとｌするより、「入力したセル+セルROW番号」とし、オートフィルとした方が良い。
◆Excelのドーナツグラフ、中央の「穴」に表示する簡単ワザ。
　・ドーナツグラフの中央の穴の大きさは、データ系列の書式設定で設定し、テキストボックスで、穴の中央に合計値を入れる
　 が、合計値は合計値を入力しているセルを指定する。
◆Excelのセル結合が招く「並べ替え」時のトラブル、ズバリ対処法はこれ。
　・結合セルが混じった表は並び替えができない。結合セルを解除して、並び替えを行えばよい。
◆セル幅の異なるExcel表、1枚のシートに収める簡単ワザ。
　・図として貼り付ければよい。シートの枠線を消したい場合はオプションの詳細設定で「枠線の表示をしない」とすれば良い
◆A4に入りきらない横長のExcel表、1発で1枚に収める手法 。
　・印刷設定で「最大/縮小なし」→「全ての列を1ページ印刷」、あるいは、「ページ設定」から縮小率を選択する、あるいは、
　 「余白」　タブを開いて、中央/水平を選択し、余白も設定する。