(茨城県城里町「青山花しょうぶ園」;2022-06-18)
6月デジカメ撮影会は、梅雨の花とも言われ、癒しの花でもある「花しょうぶ」の撮影会とした。6月18日(土曜日)に参加者10名で各自、AM9:00現地集合とした。
行先は茨城県城里町の「青山花しょうぶ園」。「青山花しょうぶ園」の規模は1998年から休耕地に苗を植え始め現在では70種、16,000株が植えられている。新聞などにも取り上げられ観光スポットとなっている。
花の撮影は、開花時期と天候に左右されるので、実施日に4日間の余裕を持たせ予め予告連絡をしておき、最終的には天気予報各社(気象庁、日本気象協会、ウエザーニュース等)の週間天気予報を参考にして実施日2日前に決定した。(この決め方は撮影場所が近隣で、花期や天候等でいつでも変更できる点で有効。)
当日は青空を期待したが天気予報通りにならず曇りであったが、続いていた低温の期間が一気に夏の気温になり、汗ばむほど蒸し暑かった。
「花しょうぶ」は今が丁度見頃で、観光客が来る前の早朝、枯れた花がらを撤去するのに園主は忙しく働いていた。あいにく「花しょうぶ」は連作を嫌うようで3ケ所に分散されていて以前に較べ規模が縮小していた。来年以降大きな場所に作り直すと言っていました。
「花しょうぶ」の撮影後、城里町庁舎の庭に植えられている樹齢400年前後の「大スダジイ」の大木を鑑賞してきた。この木は町の天然記念物に指定されていて見る人を癒してくれそう。又庁舎裏にある薬師寺もついでに見学してきました。
下記に各人の作品例を順不同(敬称略)で掲載しました。
6月撮影会世話人: 大津博昌
花しょうぶを背に (大津)
際立つ貴婦人菖蒲花 (石川)
群生の花しょうぶ (松崎)
ハナショウブ (奥村)
枯れた花がら摘み (大津)
花しょうぶ園に鶴 (五味)
トリトマ (笹島)
城里の花菖蒲 (今井)
足の長いガガンボ (藤原)
白い貴婦人 (河合)
蝶々の舞 (若島)
この木なんの木 (若島)
スダジイの巨木 (松崎)