12月写真五七五例会

　写真好きな日立社友クラブ茨城支部の「デジカメクラブ」、「写真五七五」、「野鳥・自然観察」3同好会が『デジカメ写真同好会』と称し
て行う”第18回写真展”が11月15日からの5日間開催され、3グループ50余名からの200点を超える作品が展示されました。

　長引くコロナ渦影響にもかかわらず、毎年の開催を楽しみにしていただいている熱心なファンの方々を含め、一昨年、昨年を上回る 374
名の方々に来場・鑑賞いただき、なんとも嬉しく、同好会活動に一層の弾みが付いた次第です。

　写真展開催中の11月16日にはケーブルテレビ JWAY 様の取材があり、撮影いただいた作品や会員へのインタビューの様子は、12月
1日から31日までの1ヶ月間に亘り、毎日7:30～、及び17:30～の番組名「ようこそ JWAY ギャラリー」の中で紹介されるとのこと、多くの
皆さんにご覧になっていただきたいと思います。

「デジカメクラブ」
　デジカメクラブのコーナーには、20名からの全国規模の写真展での入賞、入選作品を含む52作品が展示されました。四季折々の花鳥
風月、祭りなどの伝統行事、咲き誇る庭の花などを撮影した額装A3ノビサイズ作品に見入る来場者に撮影背景などを力説する出展者
の姿が印象的な当コーナーでした。

「写真五七五グループ」
　写真五七五は、写真から連想し詠んだ俳句や川柳を写真に書き添える、もしくは詠んだ句にマッチした写真に句を入れて、写真と句が
両者一対となって醸し出す趣きを楽しむもので、季節ごとに区分された月例作品や、同一の課題写真に会員それぞれが句を詠む題詠作
品、名所・旧跡を訪ね詠む吟行作品など、64作品を前に多くの来場者が足を止め鑑賞されていました。

「野鳥・自然観察グループ」
　野鳥・自然観察グループのコーナーには、いくつかの種類の身近に見る鳥や珍しい野鳥の一瞬の動き、眼の表情、鮮やかな色彩、美しい
飛翔の様子などを捉えた、鳥たちのA4サイズ写真100点余りが並びました。日常よく目にする鳥たちの生き生きとした姿に、笑みを浮かべ
て出展者に話しかける来場者もおられ、今年も人気のコーナーとなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　報告：　志田　統一、　近藤　哲啓、　後藤　伸穂

2022年 デジカメ写真展

　　2022年デジカメ写真展　