（鹿島神宮祭頭祭の撮影： 2024年3月9日）

デジカメクラブ３月撮影会は春の訪れを告げる鹿島神宮の春季祭である祭頭祭の撮影を３月９日に行った。日立南ドライブインに朝8時に7名が集合し2台の車に分乗して出発した。祭頭祭は五穀豊穣・天下泰平を願う祈念祭で、毎年３月「イヤートホヨトホヤアー」の歌に合わせて色鮮やかな衣装を身に付けた囃人が六尺の樫棒を組んでは解き、囃しながら街中を練り歩くお祭りです。今年の当番は下幡木郷で地区の住民が１年がかりで準備をし本番を迎えます。朝10時から鹿島神宮本殿で祭頭祭式典が行われ、12時に出陣式、１２時30分からいよいよ祭頭囃し合奏しながら街中を練り歩きました。今年の囃子人は小さい幼児、子供のグループが多く、次世代へのバトンタッチが考慮されているように感じた。約五百メートルの街中を艶やかな色とりどりの衣装を着て踊る囃子人が祭頭囃しにのって街中を練り歩く様子を各自の思い思いの視点で写真撮影を楽しんだ。1時半頃に一旦小休止に入り、その間に香取神社のある香取市から友情応援に駆けつけた「よさこい舞踊団」が、本格的な踊りの演舞を行った。お祭は午後4時半に本殿の前で行う一斉囃子までまだまだ続くが、午後2時過ぎに帰路につき、午後4時前に無事日立南ドラブイン駐車場に到着し解散となりました。

鹿島神宮祭頭祭で各自が撮影した写真の一部を下記に順不同で掲載します。

3月撮影会世話人：溝口忠憲