…「袋田の滝ジオパークを歩く」 2024.11.8 …
秋晴れの好天に恵まれ、水郡線袋田駅に集まった18名は、朝礼後準備体操をして10時40分過ぎ元気良く出発した。大子町観光協会ボランティアガイドの方にご同行いただく。ルートは、下の地図をご覧下さい。
踏切を渡り右側の崖の壁を眺める。大小のレキが固まってできた「レキ岩」を見ることができた。次に「斜交層理」を見られるポイントへ向かう。袋田小学校を通過して、その先にある「関鉄之介の歌碑」に立ち寄った。
二つの町営無料駐車場を通過して橋を渡ると山賊料理店が有り、裏手に流れている滝川べりから対岸の崖を眺めた。地層が上流側に斜めになっているのが分かった。ガイドの方から「斜交層理」の説明を聞いてから少し早い昼食を取った。
次に「袋田の滝」へ向かった。食堂兼土産物屋を通り過ぎて滝入口で入場券を購入し、トンネルを抜けて第一観瀑台に着いた。目の前に豊富な水量の滝が見えた。ここで記念撮影を行った。エレベーターで第二観瀑台から滝を見てから、吊り橋に向かった。吊り橋を渡りながら大きな黒々した岩群を眺めた。吊り橋を渡った所の崖の壁で水中火山岩を直接触れることができた。渓流散策路を歩いて行きに通ってきた商店街を通過し、終点の滝本バス停に到着した。13時過ぎであった。ここで解散として電車の人はバスで駅へ向かい、車の人は朝止めた駐車場へ徒歩で向かった。全長4.2kmのルートであった。
袋田の滝を背にして記念撮影
世話人:高橋博、東海林昭、山津紀男、渋川末太郎、
久保謙二、古賀嗣明、小野瀬秀夫、石橋康正(文責)