茨城支部便り　第３号３頁

（特に会員資格改定について）
　平成14年4月より、日立社友クラブの規約改定に沿って、茨城支部の規約を定め、活動を進めてきました。
この１年間の支部活動状況を反映し、会員資格を次のように改定することと致しました。

１

現状の反省点；
①	茨城支部では、会員有資格者が60～65歳の間、希望者は同好会に参加できる。
②	60～65歳の同好会参加者は、同好会会費は負担するが、支部会費は負担しない。従って、支部の例会には出席しない。支部の連絡もしない。
③	同好会活動は、この１年間益々活発になってきているが、その多くは60～65歳の人たちによる。
④	支部の会員の構成が、会費を納入する支部の会員と、会費を納入しない同好会参加者と、複雑になっている。

２

改定の要点；

①

60～65歳の会員有資格者を（支部準会員）として、会員に準じて取り扱う。加入することにより、次の事業（＊）、並びに例会に参加できる。また希望すれば、有償にて社友クラブのバッジを購入、着用できる。但し、会費は現在は千円、並びに同好会年会費も千円である。支部準会員のみの加入であれば千円、同好会と両方加入すれば、２千円となる。

３

規約の改定；

改　定　前
（会　員）　　第４条この会は、株式会社日立製作所（以下「会社」を退社した者のうち、茨城地区事業所出身の者、または茨城地区に在住する者で、次の各号に該当し、支部役員会の推薦した者を以って構成する。但し、推薦した後、本人に入会の意志を確認する。
１．	日立社友クラブの会員（本部会員という）
２．	会社で課長相当職以上の職位に５年以上在任した者が、満65歳に達した時。（支部会員という）
３．	その他特に支部役員会の推挙した者。
（役員任期）第11条　役員任期は、2年とする。但し、再選重任は差し支えない。
（例　会）第12条　この会は、会務報告、支部長選任並びに懇親会等のため毎年１回例会を開催する。

改　定　後（平成１５年４月１日）
（会　員）　　第４条　同左。但し２項には次の注を付け加える。　「本取り扱いは、昭和１７年４月生まれ以降の者に適用する。」
（準会員）（新設）第５条　第４条に該当する者が満60歳に達した時は、支部役員会の推薦をもって、支部準会員として会員に準じて取り扱う。但し、推薦した後、本人に入会の意志を確認する。
【以下、条文新設により番号が一つずれる】
（役員任期）第12条　役員任期は、2年とする。（4月1日より2年後の3月31日まで）但し、再選重任は差し支えない。副支部長（理事）任期は本部理事任期に従う。
（例　会）第13条　この会は、会務並びに会計報告、支部長選任並びに懇親会等のため毎年１回例会を開催する。例会には会員並びに準会員が出席する。

４

会員各位へのお願い

訃　　　報

①　会員・準会員該当者の推薦　；以上のように、支部会員資格を改定致しました。従いまして、会社で課長相当職５年以上在任の、６０歳到達者には社友クラブ茨城支部に、入会資格を生じます。日立製作所も大幅に変革が進み、全員を把握できません。会員の方々の、ご協力を賜り、該当者がありましたら、事務局へご連絡をお願いします。

②　磯出大祭礼参加記事の原稿募集　；７２年に一度の磯出大祭礼が盛大に執り行われました。見学や、参加された方が、多数おられると思います。写真を含め、ご感想または参加記録や紹介したい事柄を、募集致します。
期限は６月１５日、
事務局・江川：　Eメール　　hiegawa2000jp@ybb.ne.jp
　　　　　　　　　電　　話　　　0294-35-0974）まで。

＊（事業）；支部規約第６条　この会は第３条の目的を達成するために次の事項を行う。
１；会報の発行（現在、年４回発行予定）　
２；会員名簿の作成
３；同好会活動　　　　　　　　　　　　　
４；その他目的達成に必要な事項

平成14年10月１日以降、苦楽を共にされた下記会員がお亡くなりになりました。衷心よりご冥福をお祈りいたします。

石川　鉚一　平成１４年１０月　６日享年８８歳
岡野　貞夫　平成１４年１０月　９日享年６７歳
磯崎　俊郎　平成１４年１１月　４日享年８４歳
柴田　定雄　平成１４年１２月３１日享年８２歳
大屋　三郎　平成１５年　２月１８日享年８８歳
佐々木亮一　平成１５年　４月　２日享年７６歳

編　集　後　記：　
　巷はきな臭い話でもちきりだが、自然は静に流れ、春も深まってゆく。７２年に１度のお祭りが地元民と関係者の協力一致で無事に盛会裡に終了したのは、大変素晴しいことである。会報３号発行となっても、編集は時間との競争であるとの話は変わらぬようである。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大島俊彦